雲雀×骸

□楽しいけど
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今日は並盛でお祭り
僕は今年も屋台から金を集金して群れを咬み殺そうと思っていたが

「恭弥君!一緒にお祭り行きませんか?」

恋人の骸が誘ってくれたんだから断るなんてできるはずがない
今年は草壁に任せて骸と楽しもうかな
そう思っていると、骸は頬を赤くして恥ずかしそうに言うんだ

「僕、浴衣着て行きますね!」

骸の浴衣姿……楽しみだね

「楽しみにしてるよ」

ちゃんと笑えたかな?
ニヤケてなかったかな?
そんなことを考えてる僕に骸は抱きついて

「はい!楽しみにしてて下さいね!!」

ワォ!!胸当たってるよ!
そんなことお構いなしに抱きつく骸
本当に可愛いよ
早く祭りにならないかな!!


祭り当日
僕は待ちきれず、黒曜センターまで骸を迎えに行く

「恭弥君!どうしたんですか?」

「骸の浴衣姿が見たくて迎えに来ちゃった」

すると骸は嬉しそうに笑い僕の所へ駆け寄る

「嬉しいです!早く行きましょう?」

「そうだね」

手を繋ぎ、そのまま並盛へ向かった


 
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