まどか

□初恋
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「感度良好♪」
創が爽やかな笑顔のままで、まどかの首筋を執拗に責め始めた。
いつの間にか指から舌に変わり、まどかは今まで経験したことのない刺激に、ただうっとりと身を委ねるばかりだった。
「兄ちゃんばっかずりぃよ!」
充がまどかに馬乗りになり、15歳にしてはボリュームのある胸の膨らみをやんわりと掌で包み込んで、その感触を楽しみ始めた。
「あれ?」
服の上からでも判るほど固くなった突起に気づいた充は、つま先で軽くそれを弾いた。
「ゃん!…な、何?」
少し正気付いたまどかが、体を起こそうと身をよじろうとした瞬間。
央がまどかの股に割って入り、両脚を抱えて動きを封じてしまった。
丈の短いワンピースの裾が腰まで捲れ上がり、まどかは羞恥で叫びもがき始めた。
「ヤダヤダ!離して!!」
必死で暴れても、一人の少女が三人の男に敵う訳がなく、逆に抵抗することで三人の嗜虐心を煽るだけだった。
「まどかちゃん、近所迷惑だから静かにしようね♪」
あの人懐っこい笑顔のまま創がまどかの口唇を己のそれで塞いだ。
創は舌でまどかの口内を蹂躙し、充はワンピースの胸元を広げると、敢えて総レースのブラ越しに突起を執拗に責め、央はブラ同様に総レースのショーツ越しに、既に潤んでいる割れ目に沿って指を巧みに動かしている。
創に口を塞がれくぐもった声だが、まどかが三人の愛撫に感じていることは明らかだった。
もうまどかが騒がないと判断した創は口唇を離した。
ある距離まで糸を引いた唾液がまどかの顔を汚した。
「央、そっちは?」
創の問いに央が答えた。
「指一本でギチギチ」
央の答えに口元を綻ばせ、創は
「後は俺がやるから。央は後ろだろ?」
と言った。
「アナル好きとか意味分かんないよ。女の子はやっぱココが一番でしょ♪」
片側だけ腰紐を解くとショーツをもう片方の脚に絡めたまま、創はまどかの濡れそぼった秘所へ中指を沈み込めると、淫猥な音を立てながら楽しみ始めた。
創の言葉に央がボソッと
「前より締まりがいいから…」
と面倒臭そうに言って、いつから用意していたのかローションを掌に出して、丁寧に入り口へと塗り始めた。
「俺、おっぱい行っていい?」
充は誰の返事も待たずに、ブラの肩紐をずらして乳房を押し出した。
片側の突起を舌で転がしながら、反対の突起を親指の腹でグリグリと擦り始めた。
「っん…はぁ…あぁん!」
新たな刺激に、まどかがまた反応して吐息混じりに切なげな声を上げる。
「央、ソレ貸して」
創がローションを自身に塗りつけ
「まどかちゃん、最初は痛いけどすぐ良くなるからね」
と言うと、まどかの秘所に自身を当てるとグッと腰を押し付けた。
「っ!痛い…やめて、創お兄ちゃん!!」
まどかが半狂乱で必死に抵抗したが、非情にもガッチリと押さえつけられた体は、創の挿入を容易く許してしまった。
ブツリと裂ける痛みと共に、熱く硬い塊がまどかの中へみっちりと収まった。
「まだカリしか入ってないから、ゆっくり全部入れて上げるね」
変わらぬ笑顔でそう言うと、創はゆるゆると腰を動かして確実にまどかの奥を犯し始めた。
「ヤだー!お願い!もうやめてーっ!!」
泣き喚くまどかに、夢中で乳房を愛撫していた充が
「まどかちゃん、静かにしなくっちゃダメだよ。はい、あーん♪」
と充自身をまどかの口内へ押し込んだ。
「んー!んぶっ…ぶふっ!」
ぐぽっぐぽっとまどかの口から淫猥な音がし始めた。
「俺も…」
アナルの奥までローションを塗りたくった央が、まどかの双丘を両手で広げ自身を押し込み始めた。
「ぐ…んんーっ!!」
ボロボロと涙を流して抗議するまどかに構わず、央はグイッと一気に根元まで挿入した。
「ちょっ…一気に入れんなって!薄皮一枚でお前と密着して萎えるだろ〜」
言葉とは裏腹に笑顔で創が続けた。
「まどかちゃん初めてが4Pとか、もう普通のセックス出来ないよねぇ♪」
「三穴いきなりだもんねー」
いつの間にかカリだけまどかにくわえさせ、根元をまどかの胸の谷間に挟んでいる充が同意した。
まどかの胸を寄せ付け挟み込みながら、突起も刺激している充の行為に
「お前が言うか?」
と創が笑いながら言う。
「だって俺、熟女専門だもん」
充が何事でもないように言い放つ。
「この下着だってさゆりさんの忘れモンだし」
「さゆりさんって…隣の後妻?オバサンじゃん!」
創が呆れ顔で訊いた。
「金くれるし何発でもヤらしてくれるしクラスの女子じゃ出来ないことしてくれるし。何よりアソコが最高なんだもん。兄ちゃんこそ女子高生ばっかとかつまんなくねぇ?」
「バッカ!処女膜破んのが快感だろ?その子の初めては俺って一生モンだろ?それにヘンに慣れてないから俺好みに調教出来るし、初めてって締まりが超堪んねぇし♪」
まどかは自分の上で続く会話など聞こえていなかった。
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