【飛段】

お爺ちゃん大好き孫。

湯隠れの大きな旅館の
三男に生まれた。
両親は跡取りの長男ばかりを構い、
従業員は働き者の次男ばかりを構うから
いつも一人だった。
母親似の見目好い姿なので
お客には人気だけど
お客は日が経てば帰ってしまうので
やっぱり寂しい。
旅館に自分の居場所が無いと
小さい頃に気付き
忍になる事を決意。
しかし時代と共に
戦力は縮小されて
活躍する場は奪われる。
旅館でも忍でも
認めてもらえないのか?
そんな事を毎日考えていた頃、
ジャシン教に出会う。

ジャシン様に認められて
当初は喜びの日々が続いた。
しかしいくら認められたといっても、
ジャシン様は怒ってくれたり、
一緒に笑ったり出来ない。
隣人を殺害するから
一人ぼっちなのは変わらない。
飛段は寂しくなって
同じ不死の人物を探す旅に出た。


角都と会ってからは
寂しいなんて忘れた。
本気で怒ってくれて、
いつも一緒に居てくれて、
自分を愛してくれる永遠のパートナーが居るんだから
寂しいなんて無い。


暁での飛段のポジションは
盛り上げ役、賑やか担当。
本物の家族より
家族みたいな暁メンバーが大好き。



野菜が嫌いな理由

飛段の実家である
旅館の名物料理が
野菜中心のもので
ほぼ毎日その料理の
残りや賄い料理を
一人ぼっちで
食べていたため。

野菜=一人ぼっち、寂しい
のイメージがある

現代パロでの名前
神城飛段





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