05/11の日記

21:19
余後
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火曜の夜 母の主治医から 母の余命が二〜三ヵ月と聞かされ


家族全員 母の余後をどうするかで かなり揺れ動いていた


実際、父とは衝突を繰り返していた



火曜からは それまで2日か3日毎に見舞いに行くくらいだった俺も 出来るだけ毎晩行くようにした

母の夕食に付き合い、排泄も母の介助をしている


多少母の“便”で手が汚れても 何故か全然気にならない


やはり身内だからかしら



先週までは意識朦朧としていた母だったが この2〜3日は意識がはっきりしており リハビリも母は意欲的だそうだ


ただ、来週から転院して 少し遠くなるので、しばらくは実家から会社や見舞いに通う事にしようと思う


転院先では母の調子が良好なら外泊は全然OKみたいなので 仕事先とのスケジュール調整をお願いしたうえで 母の面倒(トイレや体拭き)は見るつもりである(食事は兄にお願いする)



病は気から


母が1日でも長く余生を送れるよう 精一杯努力するつもりである

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