02/20の日記
23:38
開設1316日目:『戦国八犬伝〜牡丹の章〜』色々ENDクリア!そしてまた号泣……!
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『幕末乱れ咲』も高杉晋作さんENDとかそうだったけど、今回もか……!
『戦国八犬伝〜牡丹の章〜』色々ENDクリアしてみました。
タイトル通り『里見八犬伝』をもとにしたお話で、伏姫と初代八犬士が里見家と安房の地を救ってから数十年後の世界、八犬士の末裔である「犬塚」「犬川」「犬山」「犬飼」「犬村」「犬坂」「犬田」「犬江」の八家は、里見家の臣下としてそれぞれが城主となり、領地を治めていた。
しかし里見家は5年前のある日、突然滅びてしまう。
里見家に怨みを持つ『玉梓』の怨霊が里見家当主と妻、その場にいた家臣を食い殺してしまったのだ。
しかし、里見家には生き残りがいた。
伏姫と、彼女の夫であった犬の八房の生まれ変わりである双子の兄妹が。
優しい兄・八房。
彼は妹をかばって玉梓に身体を乗っ取られ、妹である主人公に呪いをかける。
18の誕生日を迎えたその日に完成し、命を奪う呪詛を。
主人公は非道を繰り返し、人の命を奪い争いの種を蒔き続ける兄を玉梓から救い、そして自分達にかけられた呪いを解くため、八犬士を探す旅に出るのであった……。
もうどれだけ泣かせるのかと!!
(´□`。*)
うわー――ん!!
ここのシナリオの方大好きだ―――――!!
でも泣く……!泣いてしまう……!!
イラストとまた相まって……!
あんまりじゃないですか――!
(つ□≦。)
自分助かったらお兄様死ぬわ恋人の犬士死ぬわ、お兄様助けたら自分死ぬわで……!
恋愛HappyEND後回しにしてるせいだろうけど、欝ENDの連続に心が折れそうで………!
やるせない――……。
優しすぎるとか何なの!お兄様その優しさはむごすぎる……!
BADENDも切ない……!
八房「おかえり、僕の○○。そしておやすみ」
って、玉梓として神女を殺したい気持ちと、八房として妹の傍にいたい気持ちのせめぎあいとか、もう……!
BADENDは『絶望の闇』『幻の夢』『選んだ結末』『道節BAD―幻』、
BitterENDは『信乃―花の夢』『荘助―天に届ける心』『現八―奪還』他みましたが、もう泣く……!
現八さん以外切なすぎる。
現八さんは最後描写がないぶんまだ救いが……!
でも信乃さんはダメだ……!
…………………………
信乃「城下町でも民が花祭りをしているそうだよ。後で俺も見に行こうと思うんだ」
宴の上座で、ひとり酒を飲んでいた信乃は、隣の空席に視線を移した。
そこに座る人はいないが、御馳走が置かれている。
「……」
春を迎える前に、彼女は息を引き取った。
穏やかな表情で亡くなった最愛の妻を、信乃は今も想い続けている。
信乃「君も、この宴を喜んでくれるだろうか……」
――ええ、とっても。宴を催して下さって、ありがとうございます。
「!?」
誰もいないはずの席に、微笑む彼女がいた気がした。
そこには桜の花びらが幾重にも積もっていた。
。
そこには桜の花びらが幾重にも積もっていた。
「……少し飲みすぎたかな」
信乃は苦笑をもらした後、一気に残りの酒を煽った。
花びらの見せる幻に、もう少し浸っていよう――。
……………………………
この前からの2人の流れが泣かせる……!!
道節さん、大角さん、信乃さん、現八さん大好きだ――!
o(*≧□≦*)o
時間できたら絵描きたいなあ……。
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