ナルト(long)
□想い
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降り立ったさきは里の門の上
「すぐ来るよ、もう少し行かないと」
「分かってる、仲間と合流する」
イタチは私を下ろすと頭を撫でた
「いっそのこと、このままお前を…」
「連れて行く?」
そこに顔色の悪い大男が来た
「来たか」
「お待たせしました」
「行くぞ」
「この人ですか?うちはの影の生き残りは」
「サスケにはかくしてないけど…あんた誰」
「これは…干柿鬼鮫といいます」
「…苗字…です」
里から少し離れた所にある歓楽街に来ると木の葉の監視を避けるため人混みに紛れる