テニプリ(long)
□最初の
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そのあとチラッと活動を見てから跡部の目を盗んで帰った
その日
一つ目の惨劇が家に待っていた
「…」
誰?
そこに座って父と接吻している女は
父は私に気づくと咳払いをして私に言った
「飯」
「…嫌です」
「口答えするな!」
「たまには自分で…
言った私の頬に痛みが走った
「っ…」
母はこうして死んでいった
「ちょっと、何してんのよ」
女が言うとその分私に返ってくる
「構うな、うちの問題だ」
女はびびって家を飛び出した
その後殴る蹴るは一時間続いた
「有り難く思え…顔には何もしない」