薄桜鬼 嫌われ SSL
□転入生
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「お前は俺の事だけに暇を費やせばよいのだ」
と言って私の手をつかんだところでチャイムが鳴った
「じゃあ、私は行くから」
「なにかあったら来い」
「有難う、大丈夫」
一度だけ千景の手を握り笑ってから教室に向かった
匡「あいつ、よく教室行けるな」
天霧「だんだんと馴れてきたのでしょう」
風間「他の者になど馴れずともよい」
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