薄桜鬼 嫌われ SSL

□転入生
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入ると天霧さんがソファに正座していた



「天霧さん、千景さんは?」

天霧「風間なら、厠に」

「そう…」

天霧「どうぞお座りください」



そう言ってお茶を出してくれる


「ありがとう」


「天霧、俺にも」


そこに入ってきた不知火が言った



「…私が淹れる、天霧さんも座って」

「いえ私は」

「いいから、どうせ千景さんも来るでしょ?」



いったとたんに扉が開きその人がソファにドカッと音を立てて座った



「ほら、ね」


「何がだ」

「何でも、センサーが働いただけ」

「さすがですね」

「いいから茶を寄越せ」

「はいはい」



私は千景さんの目の前に生菓子とお茶を置く
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