マクロスF小説

□貴方の誕生日に
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【後書き】


ありがちなネタですが思い付いたので書かせてもらいました。シェリルと一緒に居られるだけでアルトは嬉しいんじゃないかと。下にちょっとおまけを。







―――――………
――……
―…




「ねぇ、どっちを選ぶのよ。私と空と。」


「随分と難しい選択だな。」



シェリルが用意してくれていたプレゼントとは、一日中空を思う存分に飛べる許可証とシェリル自身。アルトにとっては究極の二者択一だ。




「どっちも期限あるんだからさっさと選びなさいよ。」


「じゃあ、両方がいい。両方とも欲しい。」



嘘はつきたくないので本音を打ち明ける。




「アルトってば欲張りなんだから……」


「ああ。そうみたいだ。……で、両方選んだ場合どうなるんだ?」



結局シェリルはアルトに両方プレゼントした。



【本当に終わり】
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