06/13の日記

11:04
突発的
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シンちゃん、総帥になりたての時
オリキャラ有り
考え中なためパパは出て来ません

では…
―――――――


手にかけられた鎖が

擦れて肌に巻きついてきて

冷たくて、固くて…




某日、某所で俺は今まで敵対してきた組織に捕まった。
新ガンマ団総帥となったばかりの俺には敵が多く敵対してくる輩から、マジックという後ろ盾を気にして媚びをうってくる輩まで様々。
そんな人間ばかり見てきて疲れてきた時に奴と出会った、奴も自分と同じく若くして組織のトップとなり疲れていると。


それに美青年だったため余計に油断してしまったのだ
彼奴の綺麗な笑みは演技ではないと思っていたのに
あ〜ぁ、またキンタローにどやされちまうじゃねぇか


鉄格子を境に俺を笑みを浮かべながら見つめてくるムツミ。

「ご機嫌よう、シンタロー新総帥殿」

何が“ご機嫌よう”だ、こんな奴薬の効力さえなければ眼魔砲で一発なのに。
力が入らない、頭はしっかりしているのに指一つ動かせず何も話せずに鎖に絡まれて。

「ははは、せめて顔を見せていただきたいのですが…」

ガチャン、鍵が開けられ小さな出入り口からムツミが入ってくる。
顎を掴まれ俯いたままだったが上を睨むようにしてムツミと目を合わせればコイツは相変わらず微笑むだけ。

「良かった、思っていたよりもお元気そうで…まぁ薬の効果も後保って半日が限界か」

振り払いが体が思うように動かない、コイツは一体何が目的なんだろうか。





みたいな話を書いてみたいね
この後もちろんパパが助けにきます!!

「シンタローッ!!」

って真面目に(笑)

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