REBORN!

□今日も朝が来た。
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「ホラホラ、そんなに泣いてないで食べなさい?」

うぐっ、うぐっ

ママンはこんなオレっちでもやさしんだ・・・。

「ランボさん牛肉嫌い」

「牛肉じゃなくてトーストだよ!」

・・・涙で見えちゃったんだもんね。

「バカツナ―――!!」

そういいながらリボーンに手榴弾を投げた



跳ね返さドカン!



「ランボ大丈夫?!」

なんだかんだいっていつも心配してくれるバカツナ。

「だっ、だいびょうぶびゃないんだぼんねー・・・」

「おっ、生きてた。じゃ、行ってきまーす」

「ツッ君今日も頑張るのよ〜♪
あ、ランボちゃんは早く朝ご飯食べちゃってね!」


が・ま・ん


「あっ、ランボちゃんvV
おはよう!大丈夫?」

京子とハルが一緒に来た。

「・・・だめだもんね」

「頑張って立ち上がるのです!」

「ツナ君はもういっちゃった?」

「・・・バカツナはさっき行った」

「ほぇ〜!ツナさん早いですぅー!
・・・?ということは!
京子ちゃん、ちっ、遅刻しちやいますよ!急ぎましょう!!」


「ホント?!急がなきゃ!じゃあね、ランボちゃん」




みんなは

オレっちのことなんて

どーでもいいんだ・・・?









「それは違うぞ」


「リボーン!」

「おまえがいなくなったらみんな悲しむんだ」

「ホント?」

「オレは嘘なんて言わないぞ」



じゃあ、リボーンは

ランボさんがいなくなったら悲しんでくれるの?


「暇つぶしがなくなるからな」


「ぴぎゃ」




でもね、リボーン

オレっち知ってるよ。


実はリボーンがランボさんと一緒に遊ぶの楽しいって思ってること・・・!


「・・・死ね」
「ぎゃん」



おわり


頑張れランボ!

負けるなランボ!



ここまで読んでくださってありがとうございました!

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