小説

□ある日の日常
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ある日の出来事・・・
























「ツナ!今から鬼ごっこをするぞ」


はぁ??



「仲間も呼んどいたんだからな」



へ?














あ、たくさん走ってきた。





「よぉ!ツナ!かくれんぼか??」

違うちがう。


「10代目!!今から行きます!!」

どこにさ。


「クフフ・・・鬼ごっことは懐かしい・・・僕も昔は一人でよくやったものですね」

それは鬼ごっことは言わないよ、骸。


「しょうがないから、今日は咬み殺さずにタッチしてあげるよ」

意味分かんないです。
















「よし。全員そろったな。ルールは普通の鬼ごっこだ。もし、最後の鬼になったら・・・・・・


ここで歌え」





































・・・・・・・・・・・・・



おまえが歌えよ。





「面白そーじゃん!やろーぜ!」

元気だね。山本は。


「10代目のためなら、俺、エンヤも歌えます!!」

エンヤかぁ〜それはすごい。


「クフフ・・・僕のサンバでm(ry

君のサンバはもういいよ。


「じゃあ、僕が並中の校歌でも・・・」

それもいいです。






―――――





〜鬼ごっこ満喫中〜






―――――






で歌うことになったのは、もちろん骸。





「クフフ・・・やっぱり僕でしたか・・・」

いや、お前足遅いんだよ。しかも、なんでそんな嬉しそうなんだよ。





「じゃあ、歌いますよ・・・


クッフッフークッフッフークッフッフのフー♪


えいーえんーーのサンバぁーーーーー!!!」



あ、とんだ。









そーいえば誰も骸の歌聴いてないじゃん。











あ、骸いい汗かいてるね。















「10代目ー!あんな歌より、俺のエンヤ聴きませんか??」

すごーい。聴きたいよ俺。


「じゃあ、俺もエンタ歌うぜ!!」

エンタは違うよ。神様だよ。


「ミードリタナービクーナミモリノー♪」

「・・・・・・」

あ、ヒバリさん。先に歌われたね。















こんな日常がずっと続けばいいのにな。
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