行き当たりラジオ

□第二回
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有「はーい、みなさまこんばんにゃ!」

響「行き当たりばったり!」

有・響「内容は決めてない!」

有「はいはい始まりましたよ〜。二回目があるとは実は思ってなかった有親です」

響「響市です。こんばずろっく!俺も二回目本当にやるとは思わなかったよ…」

有「…ねぇ?」

響「…ね?駄目なパーソナリティ二人やわ」

有「みんな思ってるよ。安心おし!」

響「え、誰?何キャラ?」

有「(シカト)はいはい。本日はゲストを迎えておりますよ」

響「シカト?え、無視?……マジ泣きそうなんですけど」

有「泣かないで響市サン!ゲストは君も大好きなあの人たちだよ!」

響「(無視したの君やん…)って、ゲスト呼んだん?」

有「…さっき言ったじゃん」

響「うっわ、もう本気で凹みそう…」

有「はいはいはい。そんなみんな気になるゲストを呼ぶ前に一曲いっときましょ!響市サン、コールよろすく!」

響「え、俺?…えー…LM.Cの88どうぞー」



〜88〜

有「はい。素晴らしい88でしたね!リボーンオープニングで一番好きだわ!」

響「とか言いながらゲストは関係ない人やけどね」

有「そうね、そこが狙いよ!」

響「何のやねん!」

有・響「…………」

響「…ごめん…ベタなツッコミしてごめん…」

有「…何も、言うてへんよ(笑顔)」

響「逆に凹むー!」

有「っていうかほら、ゲスト様たち待ってはるよ☆」

響「…えぇー…ほんまに呼ぶん?」

有「うん。っていうかもうおるし?」

響「………」

有「はい!今日のっていうか初ゲストはこのバンドさんたちでーす!」

響「…シドさんでーす…」

マ「こんにちは、シドでーす。ボーカルのマオです」

し「ギターのしんぢです」

明「ベースの明希です」

ゆ「どうも!ドラムのパラダイスゆうやでっす!」

マ「頭の中がね。ごめんねー本当ゆうや馬鹿で」

有「いーえー。ゆうやさんはそんなもんだと認識してますから☆ね!響市サン!」

響「………………」

有「喋って響市サン!!放送事故起こるから!」

響「君がいるから僕はもう喋らないよ…」

明「……(無言で響市の肩をポンポン)」

有「うわーいいなあ〜…明希様にポンポンされてるー!」

マ「俺もしてあげようか?響い「全 力 で お 断 り し ま す(威圧)」…さーみしぃなぁ…」

し「ほらジュースでも飲んで気を落ち着かせなよ」

有「お、しんぢさん優しい!」

渡されたジュース→センブリ茶

響「…………え?俺、いじめられてる?」

し「いじめてないよー?」

マ「遊んでるんだよねー(はぁと)」

響「同じやん。同じ意味やん(真顔)」

有「はいはい!みんな仲良くなったところで」

響「え?仲良くなったん?」

有「とりあえず最初のコーナー?『質問攻め!…ってことでもないけど何か聞いとく?』いくよー!」

響「………え、何?そんなコーナーあった?」

明「え?なにその反応」

ゆ「しっかりしてパーソナリティ!!」

響「えー…ゆうやさんには言われたなかったなぁ…」

有「まぁこのコーナーいま考えたんだけどね」

マ「即興!?」

有「だってまぁ…行き当たりば、「ばったりだから?」……誰?いまセリフかぶったん」

「「…………」」

黙ってしんぢを指差すみんな

有「お前かしんぢぃぃ!!」

マ「美味しいよねー」

明「…今の美味しい?」

ゆ「明希はまだわかんないかもなー!あっはっはっ!」

有「え?そこ笑うところ?」

響「あっはっはっ(乾いた笑い)」

有「響市サンの笑いが乾いてる!」

マ「とりあえずやんないの?その企画」

明「マオ君が進行してるし(笑)」

有「ぎゃあぁぁ!明希様が微笑んでいらっしゃるぅぅ!」

ゆ「君は愉快だな☆俺には負けるけど!」

マ「女の子がゆうやに勝てるわけないでしょ」

有「マオさんに女の子扱いしてもらったよ響市サン!」

響「…よかったねぇ(母のような微笑み)」

有「うん!このテンションで『とりあえず質問!』いくぞー☆」

ゆ「ぃやっほぉぉぉい!よしっ!テンションあげてくぞー!」

明「え、それ以上?」

マ「明希には無理だよ(笑顔)」

明「いや、しないけど…(苦笑)」

有「えーあげていきましょうよ〜明希様〜」

し「呑ます?」

響「やめてください明希様キムチ投げ出したらどうすんの!」

明「さすがにもうそこまではならないよ…」

有「明希様になら投げられても平気!我慢する!」

マ「君おれと気が合うかもしれないね(はぁと)」

明・響「(………引き)」

ゆ「じゃあまず質問受け付け!シドの何が知りたい?ちなみに俺はどんな人達がいるのかしゃべりたい☆」

有「あ、ゆうやさん進行してくれるんですか?」

ゆ「任せろ!(親指グッ☆)」

響「任せないで有親様!パーソナリティは俺らだから!なんか間違うから!っていうかゆうやさんに任せたらカオスやで!?(必死)」

明「カオス…(笑)」

マ「今もじゅうぶんだよね」

有「あえて否定はしません☆有親と響市サンの時点でカオスですから!」

し「きみ悟りひらいてる?」

有「ひらけてたらいいな☆よし!このままじゃ収拾つかんので、勝手に質問します!」

ゆ「俺がバンドやろうと思ったのはね〜」

有「(ゆうや無視)まず第一問!仲のいいバンドはいますか?」

マ「あれ、意外と普通な質問?」

有「私が聞きたいことなんで☆」

明「普通でいいじゃん」

ゆ「真面目は嫌だなぁ…」

響「普通にやらせてください(真顔)」

有「っていうか答えてください(笑顔)」

し「あれ?なんか悪い笑顔じゃない?」

有「そんなことないですからー♪」

響「少しはこっちのことも考えてくださいゲスト」

マ「え、邪魔してる?」

響「……」

有「若干☆はいはい!そんなことどーでもいいのでマジで答えてください!」

ゆ「仲のいいバンドかー…」

マ「おれはバンドっていうかゾロの龍寺とはよく遊ぶけど」

明「俺は柩とかケンゾとか?」

有「総合で一バンド!」

シド「ん〜…?」

マ「総合的に…ナイトメア?」

し「いいんじゃない?それで」

ゆ「じゃあナイトメアで!」

明「…ごめん、適当で(苦笑)」

有「ぐはっ!!(吐血)」

響「有親様ぁー!?」

し「え、なになに?」

マ「あ、もしかしておれの魅力に気付いた?」

響「(無視)」

有「あ…明希様の笑顔に…やられました…(辞世の句)」

明「俺!?え、あ…ごめん…」

ゆ「明希は罪作りだなー☆」

マ「ゆうや君とは別の意味でね(笑顔)」




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