烈火総受けです。
ポエムや本当に短い思い付きみたいなものを載せて行きます!
◆[I MITH YOU] 紅麗×烈火 

放して
話して
離して
ハナシテ


夕焼け沈むこの時を
君と過ごせたあの日々を
今でも思う
この胸に


愛を
身体を
アイを
意識を
あいを
心(魂)を

一緒に出来た
一緒になれた
一緒に居た
一緒にいっしょに――



いつまでも一緒に……



どうして離れた?
どうして違えた?
どこで迷った?
どこで失った?


同じ父を持つ
僕達を


何故人は差別したがる?


違う母を持つ
僕達を


どうして善悪付けたがる?



僕等は互いに戦い憎しみあった――。


彼は“姫”を護る為

僕は“母”を救う為


でも……


本当は嬉しかったんだ

弟が出来て
小さな手の平に掴まれて
その顔を見て



――なのに。


烈火「ぎゃああぁぁぁ!!」

 柳『烈火くううぅぅん!!』

陽炎「烈火ああぁぁぁ!!」

 烈火『姫ええぇぇぇ!!』



僕は……

君を傷つけた。。



抱きしめたかった!
側に居たかった!!



本当は一緒に……



どうして。……?



どうして離された?
どうして違えられた?
どこで迷わされた?
どこで失われた?



何処探してもキミは居なくて、


何時まで経っても会えなくて。。



一緒に出来た
一緒になれた
一緒に居た
一緒にいっしょに――



いつまでも一緒に……



愛を
身体を
アイを
意識を
あいを
心(魂)を



放して
話して
離して
ハナシテ



――やっと出会えた。。



――烈火――



私の炎に―――








完。

2012/01/13(Fri) 02:57 

◆[kisu キス] 3 土門→烈火 

最初にアイツに触れたのは俺だ。





風子『アイツに勝てたら考えてもいいよ!』





……そう言った風子に、俺は打倒“花菱”を掲げ毎日を烈火に明け暮れた。





烈火『俺に勝てたらお前の“忍者”になってやるよ!!』





そしてソレがアイツの口癖だった――。





最初の気持ちは



『悔しい悔しい』



次の気持ちは



『イイ奴いい奴』



今の気持ちは――。



『好き、…好き――。』









大好きな風子様より、大切な母親より。ナイスバディな姉ちゃんより――。









土門「好き――。」









――どこで間違った?

出口はどこにある?

……最初からやり直そう……。

最初からやり直したい――。









烈火「ども――ん!!」





……烈火が手を振り駆けて来る。

そのまま抱きしめてしまおうか。

誰にも見せないように監禁してしまおうか。





烈「皆集まってるぞ!何やってんだ??」





自分が駆け寄っても話しかけても返事をしない土門。





烈「?」





……さすがに心配になり顔を覗き込む。





烈「ども〜ん?」









ちゅ。









烈「!?!」





触れるだけのキスをする。

可愛い君に。愛しい君に。

壊れない様に。大切に。大切に。。





烈「風子と間違えるなボケエェェ!!」(怒)





バキッと言う気持ちイイ音に身体が浮かぶ。

それでもいいと思った。





烈「あ、…ヤバ。やりすぎたか……?(汗)
  おーい!土門!ども―ん!!」









俺は気持ちよさげに瞳を閉じる。

遠くで烈火の声がする。









初めて触れた唇は女のソレとは違い硬くてザラザラ。

でも笑っちゃう位太陽を近くに感じれた様な暖かさにあふれていた。









――次は何処に触れようか――?









その後風子が飛んできて針千本飲まされたのは言うまでもない。

 完。


〜あとがき〜
 終われてる?終われてるのか??
 意味不明でごめんだじょ☆

2011/10/13(Thu) 03:06 

◆[kisu キス] 2 水烈 

柳達から離れてキスをする。

傍から見ればただのホモ。

……キショイ。

一言でまとめるならこの言葉で十分だろう。





烈「――っつ!離せ!!」

水「………。」





あ、今。キズ付けちゃった……?



唇を思い切り拭く俺に水鏡の視線がイタイ……。。





烈「〜〜っ〜〜!////」





――っつ!だって何考えてんのかワカンネェ!!

顔もイイ、頭もイイ。スポーツも万能そうだし…………身長も高い。。





水「……烈火。」

烈「――///!!」





そんな熱の籠もった声で俺を呼ぶな!!

俺はホモじゃない!

俺はあんたが馬鹿にする。柳を君主に持つ“忍者”であって!!





水「烈火――。」





柳を守る事意外今は考えられないのであって!

お前に裂く時間は無くて……





水「――好きだ。」

烈「――!!////」





……だから……だから……。










烈「――俺も。」









――頭が結論を出す前に“心”がその一言に動いた。









烈「俺も好き――。」









もう一度触れた水鏡の唇は俺の頭を空っぽにした。









 完。


〜あとがき〜

 烈火は素直だけど素直じゃないと思う!!(希望)

2011/09/13(Tue) 03:04 

◆[石島土門の憂鬱] 土門→水烈 

ある早朝目覚めると烈火が居ない。

まだ眠い体を起こし外に出ると烈火と水鏡が居た。



土門「……。」



…どうやら言い争いをしている様だが理由は分かってる。

昨日の試合のとき音美の隣で解説役を受けた水鏡に嫉妬したってなところだろう。



土「……はぁ。」



流星のごとく現われ我等のアイドル烈火を連れ去った水鏡――。

アイツが現われて烈火は俺達が知らなかったいろんな顔を見せた。

まず最初の出会いでの烈火の惨敗―。

アレ程烈火が落ち込んでいる姿を今まで見たことがあったであろうか。

自分で決めたやっと出会えた主君にさえ背を向けようとした烈火。

正直。俺や風子は烈火に敵わない。

―否。俺や風子、小金井より烈火は強い。

そんな烈火の唯一の心の寄り所。

唯一互角に渡り合える仲間。

烈火は俺や風子、小金井。
他にも自分に関わりのある奴等を『守らなきゃいけない』と言う強い概念を持っている。

もともと仲間意識の高い奴だからこそこんな風に人が集まって来るのかもしれないが。
だからこそ自分の背中を安心して預けられる水鏡の存在が大きい。

まぁ。違う意味での心配はあるが。

(仲間意識が薄い。とか人を傷つける事に迷いが無い。とか。…
後烈火に言わせると女に手が早いとかか??)

それでも俺達とは違う。

『後ろを預けさせてあげよう。』

と。

『後ろを預けられる。』

――その違いが悔しい。

確かに俺達だって水鏡に劣らず強い。
でも烈火はどうしても心のどこかに水鏡とは違う俺達を気遣う所がある。

―まぁ。今まで一度として烈火に勝ったことがない俺に言えることじゃない。

誰だって自分より弱い仲間は守らなきゃと思うのものだ。

でもソレが俺は悔しい。

なぁ。水鏡。
気づいてるか?
お前にだけなんだぞ?
烈火がそんなに執着するのは。

柳の事もあるだろうがソレ以上にお前の言動一つ一つに反応をする烈火は傍から見ていても可愛いよ。

だからお前もそうやって烈火を嫉妬させ、自分だけに振り回される可愛い烈火を見ていたんだろうけど。

あんまりイタズラが過ぎると奪っちゃうからな。

…こんな風に…。(笑)



土「何やってんだ?」
烈火「…土門!」
水鏡「……。」





〜あとがき〜

さぁこの後どうやって土門は烈火を奪ったのか。
かなり気になるところではありますがその話はまたの機会に☆★

ここまで読んで頂ありがとうございました★

2011/08/13(Sat) 03:02 

◆[kisu キス] 水烈 

烈火「……ねぇみーちゃん。」

水鏡「………」(目だけで烈火を見る。)

烈「ギュッてして……?」











予選会を終えた会場の外に二人は立っていた。

先程まで側に居た柳や風子達はトイレに。その護衛に土門も着いて行った次第である。





水「……?」




烈火がそう言う行動に出たのは初めてだった。

水鏡からそういうアプローチは何度かあったが烈火は何かを我慢する……と、でもいうのか。

――そういった行為を自ら避けていた。





烈「…――ッ!お願い――ッ!!」





唇を強く噛み。そう水鏡の首に手を回し囁く烈火。

僅かに足らない身長に背伸びをしている姿が可愛い。





水「……クス。」





……そんな烈火を僕は抱きしめた。





烈「…………。」





数秒して落ち着いたのか「ふぅ。」と烈火から小さい声(?)が漏れたのが聞き取れた。




……烈火の身体は震えていた。

僕に回した腕も身体も冷たくて。

ただ熱を奪う為に僕に抱きついたのでは…?と
思ってもしょうがない位に身体が冷え切っていた。





水「………。」





――烈火が何を考え、どう思いそんな行動に出たのか想像は付くが。

ハッキリと断言するには、僕は烈火を知らな過ぎた。





ぎゅうぅ。



烈「!!」

水「………。」





だから強く、強く抱きしめた。

言葉に出来ない思いだけ。

素直になれない態度だけ。









――お前を思う気持ちだけ――。









烈「…くるし……はぁ……///。」

水「……気は済んだか?」

烈「……うん。……」





そう返事をした烈火だったが離れ難い。

――暖かい温もり。





烈「……暖かい……。」

水「……あぁ。」









結局。
 二人は柳達が来る直前まで離れなかった。




 完

 〜あとがき〜

駄文。めんご!水烈ラブ――!!!

2011/07/13(Wed) 03:00 

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