U


かつて、一人の男がいた。
その男のした偉業は人業を超え
その奇蹟を人は讃えたが

その男の軌跡は誰一人として知らず、その鬼籍さえ闇へと消えた

そして今、男の残した輝石を手に、士師として一人の少女が男の軌跡を再び歩み始める。

再び奇蹟をこの世に起こすために。

…これは、そんな哀しい少女と男の滑稽な物語だ。



表紙を開く

解説を読む

[TOPへ]
[カスタマイズ]





カスタマイズ