短篇
□突然の呼び名
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その4
ツンデレ先輩に
「三郎次くーん!」
「おまっ……何度言ったら分かるんだ。先輩と言え、先輩と。」
「分かりましたであります、三郎次くん先輩!!」
「全然分かってないだろっ!」
これからは、くん先輩で
その5
長い名前を縮める
「ハチモーンっっ!」
「オイ、何だよその呼び方。」
「え?だって、竹谷じゃ嫌ってこの前言ってたじゃない。」
「言ったけどさぁ……ハチモンはないだろ。」
「えー。折角、八左ヱ門の左ヱを取ってハチモンになったのにぃ。」
只今良い愛称募集中