SLAM DUNK連載

□第14話
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流川side









話し終わった旭は震えて泣いていた




胸が締め付けられる感覚




俺はたまらなくなって旭を抱きしめた




無理矢理話させたことを後悔した




「…悪い」




俺はただ謝ることしかできなかった




「いいの…知ってる人がいた方が私も安心できるから」




泣きながら笑った旭




その表情に安心する




いや、いつも旭が近くに居るだけでなんか心地いー




他の奴と話してるとムカつく




旭がいねーとつまんねー




俺は




旭が好きだ
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