短編

□中性苺ミルク
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「七子…また食ってんのか」




呆れ顔の一護がため息をつく




「ん?あぁコレ?」




私はポケットからつかめるだけの苺ミルク味の飴を取り出して一護に見せる




「お前…いつもこんなに持ってんのか!?」




「うん!!大好きなんだもん!あげよっか?」




一護は顔の前で大きくバツを作った




「絶対もらわねぇ」




大好きなものを拒否されて少しムカッときた




「そうですかーいいもん自分で食べるから!!だいたい一護にあげるの勿体ないし」




「なら聞くな」




私達はいつもこんなカンジ




でもすぐに仲直りをして話す




今回もそうだと思ってた
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