短編
□きみのとなり
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一護はさらに顔を赤くして黙り込んだ
「い…一護?」
「………い」
「え?何?」
「…が……い」
「???」
「だぁーっ!!お前の方がかわいいっつってんだよ!!」
一護は真っ赤な顔で叫んだ
「え…」
顔を隠すように窓の外を見ている一護
そんな一護がたまらなく愛しく思えた
「一護」
ギュ
「!!」
私は後ろから一護に抱き着いた
「一護…大好き」
「…ばぁーか…俺なんて愛してるっつーの」
そう言って優しく抱きしめてくれた
今日も
明日も
この先の未来全部に
きみがいてくれますように
END
→あとがきやら