短編
□こんな日常
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「ん…」
なんか色々考えてる内に寝ちゃってたみたい
清麿まだ勉強してるかな?
それにしてもなんだか暖かい気が…
私はうっすら目を開けた
「おはよう、七子」
「わっ!清麿!?なっ何してるの!?」
「七子を抱きしめてるんだけどわかんない?」
清麿はもっと強く抱きしめてきた
「…勉強は?」
「終わった」
「そっか」
「ああ、だからずっと七子とこうしていられるよ」
「ふふ、もっとぎゅーってして?」
「はいはい」
「あー何それー!はいは一回でしょ…んっ…」
「キスは何回?」
「…いっぱい」
「はい」
結局最後にはいつもラブラブな二人なのでした
END
→あとがきやら