短編
□恋の風 恋の色
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春休み
湘北高校に入学が決まった俺は近くの公園でバスケをしていた
日差しがかなり強ぇー
太陽の光に目を細めたら放ったボールはリングに当たって外に飛んだ
「チッ…」
しぶしぶボールを取りに行く流川
ふとその方に目をやると少し小柄な少女が立っていた
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