短編
□過去の記憶と
2ページ/6ページ
今日は湘北対山王戦
私はコートの中の花道を見守っていた
花道の背中…もう限界のはずなのに…
(花道…)
私は花道を止めようとした、でも…
伸ばしかけた手を、流川くんに掴まれた
無言で見つめてくる瞳はまるであの日々のようだった
そう、二人はかつて親友だったのだ
今はその事実を知っているのは私だけだった
この試合の最後の瞬間までは…
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ