ガッシュ連載

□第24話
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GOLDEN ROAD
 第24話 終幕







デモルトは天井を突き破り、上から勢いよく攻撃してきた




「マ・セシルドー!」




ティオの盾は簡単に壊されてしまったがもう一度術を出して攻撃を防ぐ




「ここまできて、負けてたまるもんですか!!?盾が壊れたらはりなおす!!何度でも!!!」




「ディカポルク!!」




そのときキャンチョメが巨大化した幻を作った




「みんな、ウォンレイが息をし始めたよ!これで僕も協力できるから、がんばって!!」




「キャンチョメ…ティオ…」




「メルメルメー!!」




「ウマゴン…」




(よし、やるしかない!!一から作戦を練り直すんだ…)









「清麿…ゆくぞ!」




「!!」




ガッシュは強い目で敵を見据えた




「みんなのがんばりに応えねばならぬと…私の中にある「何か」を熱くさせておる」




「やるぞ、清麿…この新しい熱き何かを…奴にぶつけるのだ!」




その時ガッシュの本が光った




(まさか!!?)




清麿はページをめくっていく




「第七の術…ザグルゼム」




「見つけたぞクソチビィ!!」




(まずい!キャンチョメのディカポルクがばれた!!?)




「ガッシュ!!!デモルトの方を向け!!わかってるな?お前の中の「新しい何か」…第七の術だ!」




「ウヌ!」




「この戦いを終わらせる鍵となれ!!」




「第七の術ザグルゼム!!!」
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