短編
□アフターデリバリー
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「ちわー!配達に来ましたぁっ!!」
尸魂界の配達屋をやっている七子
こいつにゃ色々と世話になってる
「いつもごくろーさん」
「いえ!仕事ですから!」
仕事か…
俺は毎朝お前に会えるのを楽しみにしてるってのに
「…七子」
「なんですか?」
「お前このあと暇か?」
「えっ…」
「…暇なら俺とどっか出掛けねぇか?」
「あ…ごめんなさい…次は磯野さんの家に配達なんです」
「…そうか…」
だよな…仕事だもんな
いや、仕事無くても俺とは出掛けてくれねぇか
「…だから」
「?」
「それが終わったら…じゃダメですか?」
「………いいのか?」
「はい…私も恋次さんとお出かけしたいです」
「お、おう…それじゃ待ってるぜ」
「はい!」
二人はその後恋仲になったとか
END
→あとがき