短編
□あなた様の付き人
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「七子!どこだ!七子!」
大きな声で私を呼ぶ声
それは私の主
ゼオン様
「ゼオン様、何かご用でしょうか」
「昼飯の用意だ」
「ご用意出来ております、こちらへ」
私はゼオン様の付き人でゼオン様の身の回りの事を手伝っている
私のお父さんが王様の付き人だから娘の私はゼオン様の付き人になったのだ
ゼオン様とは歳も近いし良い経験になるだろうってお父さんは言っていた
「飯の後は修練だ、準備して来い」
「はい!了解致しました」
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