SLAM DUNK連載

□第15話
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「あのよ…」




『はい?』




三井はしばらく黙っていたがゆっくりと口を開けた




「あの時…悪かった…殴っちまって」




『あ…全然平気ですよ!!それより三井先輩!!』




「ん?」




『さっき助けてくれてありがとうございました!』




そう言って旭はにっこり笑った




「お、おぅ」




三井は赤くなって頬をかいた




『あ!楓待たせてるんだった!じゃ、先輩さようなら!明日頑張って下さいね!!』




旭は慌てて走って行った




(かわいいな)




流川のライバルが増える予感
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