SLAM DUNK連載

□第15話
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「ふぅーたくさん買ったなぁ」




旭の用事は月に一度のスーパーの大安売りだった




「差し入れも買ったし、早く学校行かなきゃ!」




旭は早足で歩いていた




「きみ、かわいいね」




旭の前に大きな男達が現れた




「俺らと遊ばない?」




「えっと…急いでるので」




旭は男の横を通り過ぎようとしたが腕を掴まれてしまった




「痛っ…」




「ほら行こうぜ」




男達は旭の腕を引っ張る




「離して下さい!!」




そのとき




「待てよ」
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