短編
□いちごがり
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「で、暇なの?暇だよね?」
「何決め付けてんだよ…暇だけど」
「はっ暇人め」
「てめぇ…窓から落とすぞ」
このままじゃ話が進まねぇ
仕方ねぇ…裏技を使うか
すみませーん!編集の方!この辺のやりとり全部カットでお願いします!
…え?無理?なんでだよ
「ふん…そこらの編集者は全員買わせてもらった」
「買った!?お前何者だよ!!」
「私の正体が知りたいか?私は… 「いい加減にしろ!!」
「つーことで苺狩りいかない?」
「つーことでだけでわかるか!!」
「てめーが使いたがってた編集者使ってやったんだろが、あ?てめーのせいで編集者の苦労がかいま見えちまったじゃねぇかよ!どうおとしまえつけてくれんだコラァ!?」
「なんでたまにS設定なんだよ!?めんどくせーな!!」
「大丈夫、怖くないよ。共に行こう大人の世界…いやアダルティな世界へ!」
「どの辺がアダルトなんだよ!どっちかってーとチャイルドだろ!」
「行くか行かないかはっきりしろやゴルァ!!なんなら一護狩りにしてやってもいいんだぞ?んん?」
「すみませんでした。行かせていただきます。いや生かして下さい!」
つーわけで苺狩りに行くことになりました
「ここをカットしてほしかった!!」
結局日曜は雨が降ってしまい、七子が行く気をなくしたのでめでたく一護狩りが行われましたとさ
めでたしめでたし
「全然めでたくねぇー!!」
END
→あとがきやら