詩
□No.8
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夏の空いっぱいに広がる花火
それを見て瞳を輝かせる君の横顔が
僕はとても愛しく思えた
いつまでも見ていたい 守ってやりたい
そう思った
儚くも美しく消える花火を見て君
その愛しい横顔が悲しみの色に染まるのは
堪えられない
だから僕はここに誓う
君のその横顔を悲しみの色に変えてしまうような世界には
しないし、絶対にさせやしない
だから僕を信じていて欲しい
この世界が壊れるようなことがあっても
君の愛しい横顔を守るから
だからお願いです
僕のことだけは信じていて下さい