詩2冊目
□NO.50
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暫く会えなくなる貴方に言いたい
たくさんの「ありがとう」
出会えたことも
喧嘩したことも
寂しかったのも
泣いたのも
恋をしたのも
今ここに居るのも
全部貴方が居てくれたから
貴方と過ごしたのはたった半年だけど
その中の一日、一時間、一分、一秒
どの一瞬も最高の宝物
貴方がくれたものはこの両腕に収まらないくらいたくさんあるから大丈夫
さあ、行ってらっしゃい
貴方の夢の果てへ。
貴方の夢の果てでまた会おう
貴方に見合うだけの恋人(ヒト)になるから
そこでまたあの日のようにキスをして
そして二人がいつまでも笑っていられるように涙はここに置いて行こう