以降、何時も離れる事は許さん―

その命に、私は心から是、と答えた。
それが私の本心であり、願いだった。

しかし時代の荒波はその些細な願いすら、叶えてはくれなかった。

意見の対峙。
何を優先するかで分かれた二人の道。
その先に何があるのかはわからない。
しかし、いつか…
いつか二人笑って会える時が来れば、
その時はまた、傍にいても良いですか?

蒼紫――
――――――



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*ここまで修正完了
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