※お隣のレンくん 10歳差「お姉ちゃーん」「ん? どうしたの?」「あのね、」「うん」もじもじとしながら、頬をほんのり染める私の弟(勝手に私が思い込んでるだけ)。「これどうかな?」「……ワンピース?」「んと、リンの誕生日近いんだ」「あ、そうゆうことか。てっきりレンが着るのかと思っちゃった」「そんなことないよ!」「うそだよ」冗談をいうと、顔を真っ赤にして言い返してくる。そんな一生懸命な顔して反抗するなんて、可愛くてしかたない。「でさあ、レン」そして私の弄りは続く。