結局君は最後まで気付けなかったね。いいよ。気付かないって分かってたから。君は自分の苦しみを理解してもらう前にその逆をきちんと知るべきだよ。私はもう疲れた。だから新たな翼で飛び立つことにしたよ。いちいち付き合うのも馬鹿みたいだしね。さよなら。