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BASARAとか銀魂とか、パロとか全部放り込み。
もはやCPとかなくて皆仲良しなんだぜ!←
◆会話だけでソウキド masa

「あ」

「どうした?」

「ゴミ付いているぞ」

「え、あサンキュー」

「別に、貴様の為じゃなくて左右対称の為だからなっ」

「お前がいうと本音に聞こえる」

「本音だからな」

「……」

「そ、ソウル?」

「俺より左右対称?」

「当たり前だ」

「………………」

「何故落ち込む?」

「……くそっ」

「?」

「天然な所も可愛いぜ…」

「なった、戯けがぁあ!」

「クボッ」

「あ、つい」

「………」

「し、止血せねばっ」

「……き、ど」

「[っ]を抜かすな、」

「なんでだ」

「うおっ復活した」

「キドでも可愛い」

「死土先生みたいで嫌だ」

「……そっか」

「あ、リズとパティが来たから帰る」

「キッドー」

「今行く、じゃあな」

「………」



(俺達って付き合ってるんだよな?)
(私に聞かないでよ)

2009/01/31(Sat) 15:01 

◆ ソウキド(甘ほのぼの) masa

今回の任務は比較的に簡単で(油断したら死ぬが)雪国だったのでリズとパティがはしゃいでいた。
マカも珍しくはしゃいで三人とも何故か雪だるまを作っていた。COOLじゃない……。その上、あのキッドまで「左右対称の雪だるま作るっ」と三人とは別にやっている。
「………」
何だコレ。
「ソウルっ」
キッドから呼ばれて振り向けば、左右対称な雪だるまを作って満足そうに手を振っている。本当に死神様の子なのかとか、普段のキッドなのかよく解らない。
「出来たからこ……っ」
「キッド…?」
突然手を抑えて踞った。何があったのかと急いでいけば真っ赤な手を冷やそうと息を吹き掛けるキッドがいた。俗にいう、霜焼けなのだがどうやら知らないらしい。
「……あつい」
「あー、霜焼けだな」
ずぼっと音を立てて雪の中に手を入れ始めたキッドを止めながら、手を見た。痛々しいほど赤い。元が白いせいか、赤が目立ちすぎる。目尻に涙を貯めながら俺を見ている。
「……痛い?」
「冷やさねばっ」
「あーっダメだっつーの」
これだからボンボンはと、キッドの手に手袋をさせ右を俺のポケットにつっこんだ。良かった、カイロ持っていて。
霜焼けが痛いのかビクッと(お前は小動物か)させて大人しく従ったキッドにキュンと来たのは気のせいだ。気のせいに違いない。
「そ、ソウル……?!」
「これは霜焼けって言って手袋をしないで雪とかに長時間触るとこうなるんだ。痛いだろうが、温めた方が早いし効率がいいんだ」
「……ありがとう」
あー、もうっ
(COOLじゃねぇ……)






君を見ていると胸が熱くなるんだ。霜焼けだから温めてよ

□■□■□■□

ソウ→キド
自覚のお話でした。
ヘタレも好物なんだぜっ

2009/01/31(Sat) 07:41 

◆ 狂った少年(魂喰/シュタスピ) masa

「先輩、」
嫌な程に色気のある妖艶な声に震える身体を叱りつけ、声の主をみた。何も映らない、写そうとしない空ろな瞳。それは俺を見ているだけで映してはいない。曇った鏡のような、
「先輩、」
「……シュタイン」
名を呼べば不気味に薄く笑い、俺に近付いてくる。残酷な彼の手にはあかい真っ赤な血……
「……っま、た…殺したのか…?」
そう問うが震える声と動かない身体。一瞬、瞬きをした後に口元を吊り上げて震える俺を楽しむかの様にどんどん、近付いてくる。
「うん」
触れられた手は冷たくて紅い。死人の手はこんな漢字だろうか。あぁもう





狂ってるよ

――俺も、お前も

2009/01/23(Fri) 19:41 

◆ 風邪をひくと人肌が恋しくなる原理 masa

政宗が風邪をひきました。



「……つーか」
「あ、政宗。起きちゃダメだって」
「黙れ」
「政宗が反抗的だよー」
「お母さん……悲しいわ」
「誰がMotherだ、ゴラ」
「わー!病人なんだから寝てないとダメでござるぅー!死にますぞー!」
「この程度で死ぬかってんだ、」
「じゃ……刺す」
「私のせいで……!」
「昼ドラ的展開は求めてぬぇ!!」
「だってさ、チッ」
「つまらん、チッ」
「お前ら……何しに来やがった…!!」
「「弱ってる政宗を弄りに(爽)」」
「え、お見舞いではないのか?」
「取り敢えず、」
「弄らないと」
「よーし、歯ぁ食い縛れやー」
「ほら直ぐに暴力に走る、カルシウム取ってる?」
「キレる若者だな」
「テメェらも充分に若いがな」





「うん……まぁね」
「何その間!」
「史実では年寄りだ」
「じゃあお年玉」


間(二回目)


「あー……そっか」
「我はまだ幼き子ぞ、政宗、金」
「何で俺なんだよ」
「佐助とは一心同体だ」
「ただの幼馴染みだろうが!!」
「政宗もね」
「はい、チーズ」
「ふぇ?………て、あぁぁあぁぁあ!!!」
「怒ってる政宗と寝てる政宗、うわっ」
「うわっ」
「がぁあぁぁあ!!!消せっ!消してくれ!!」
「「どーげーざ☆」」
「あ、某に送ってくだされ。珍しいし」
「幸村!!」
「え、うわっいたたたたたっ!!!」
「こーのー……」
「政宗様、薬を」



「……でだ、泣きわめいて大変だったんだ」
「ふむ、ふむ」
「泣き虫政宗…ぷっ」
「くす……」
「本当に……何しに来たんだよ……!!!」






政宗の(無駄に)完璧なノートを拝借に、それと弄りに……。
幸村、存在感ない。

2009/01/15(Thu) 19:58 

◆学バさ(初めに) masa

設定

伊達政宗
生徒会長兼学級委員長で首席で家が金持ちな完璧君。俺様的なツッコミ係として頑張ってる。
彼に幸あれ

真田幸村
女の子のような乙女趣味な天然。未だに(中2)サンタは実際にいると信じて止まない。
マスコット

猿飛佐助
元就の幼馴染み。顔は整っていて綺麗でモテるが好きな物は料理に漫画にアニメなオタッキー。
少しは青春しろ


毛利元就
佐助の幼馴染み。無気力に見えて無気力。仲間の中では大人びていて発言が20前後の人。
趣味は人間観察





ガ〇ガンに連載している[君と僕]をみて思い付いた衝動ネタ。
続くか解らないです。
青い青春物語ー
色んな人が登場していく予定です。捏造とかもう9割
違う漫画から色んな人がー

2009/01/14(Wed) 20:56 

◆紅鬼が泣いた日(BASARA) 

「あはは……まさか、テメェが…か」

「……貴方を殺すのは某の特権だったから」

刺さった槍を触りながら政宗は綺麗に笑った。

白い肌に映える血には不似合いだが。

「…いつ……しんで、も…よか……たっ」

「だから、某の手で」

「あぁ…あ、りが……ぅ」

虫の息の彼を抱き抱え、紅い者は槍を抜いた。

一瞬、だが政宗の顔が苦痛で歪んだ。

しかし、直ぐに笑って紅い者を見つめた。

「はっ…ひ……にく…だな……死ぬのが、よ…いま…さら……こわ、い」

震える彼はまだ生きたかった……。

生きて生きて、沢山色んな事がしたかった。

笑いたかった、泣きたかった、楽しみたかった

「…ばーかっ……」

紅い者に抱かれながらそっと手を伸ばす。

そして

「――泣くなよ」








竜は静かに天へ帰っていったのだった。

「……っ」

なんで貴方は……

[泣くなよ]なんて言ったのだ。

それでは……








「…ぅわぁぁぁあぁ!!!」

紅い鬼は泣いた。

干からびるんじゃないかて、泣いた。

愛する者の為に泣いた。



ごめんなさい、ごめんなさい








鬼が泣いた日

(好いておりました…)

2008/12/07(Sun) 17:54 

◆復活(探偵パロ) 

日本晴れっぽい晴れの日、事件は……

「暇だぞ」
「暇だね」


起こる筈がないのだ。



彼等はコ●ン君でもなければ、金●一君でもないのだから。
彼等は只の普通のマフィアなのだから。

「ナレーター!!?」
「パロって自分が言ったんだろうが」

……彼等は只の普通の探偵なのだ!!
勿論、コ●ン君もいないし金●一君もいない。
只今、依頼と事件待ち

「……親父狩りして「駄目ですよ!!」

因みに従業員は四人
雲雀恭弥、リボーン、沢田綱吉、スカル。
事務所は一軒家で一緒に暮らしている。

「じゃあどうするの?君が生け贄にでもなるのかい?

生け贄!!?

なんで俺なんだぁぁあぁ
リボーンと殺ってればいいじゃないか!!

「おい、コーヒー」
「あ、はい」

スカル!?何気に濃き使われてるよね?

綱吉のツッコミはいつも心の中でこだましている。


依頼がないまま1日は過ぎて行く―――






〜〜〜〜〜〜〜
意味不明(^P^)

2008/12/05(Fri) 12:32 

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