今回の拍手お礼SSはリボーンです。
では、どうぞごゆっくりお楽しみください！
『宴の後』（10年後）
ツナ「ごめんね、京子ちゃん。せっかく来てくれたのに、こんなことになっちゃって」
京子「ううん、いいの。私、凄く楽しかったよ」
ツナ「・・・ありがとう、京子ちゃん」
京子「あ、でも、皆のこと、山本君一人に任せちゃって大丈夫かな？大変じゃないかな？」
ツナ「大丈夫だよ。山本、ああいうこと慣れてるし。それが役割になっちゃってるから」
京子「ならいいんだけど・・・」
ツナ「でも、京子ちゃんも大丈夫？さっきまでだいぶ辛そうだったけど・・・」
京子「ありがとう、ツっ君。もう平気だよ」
ツナ「本当に？」
京子「うん。 優しいね、ツっ君は」
ツナ「っそんなこと・・・！ でも、京子ちゃんの青い顔を見た時は、凄い心配しちゃったよ」
京子「ごめんね。 でも、みんなと会えたのは久しぶりだから、つい飲み過ぎちゃった」
ツナ「京子ちゃん・・・」
京子「でも、一番嬉しかったのは、こうしてツっ君と二人で散歩してることかな」
ツナ「そうだね・・・。俺も嬉しいよ」
京子「・・・好き、だよ。ツっ君」
ツナ「・・・うん。俺も。 好きだよ、京子ちゃん」
京子「ありがとう、ツっ君」
次は獄ハルver.です。