ハヤテのごとく夢小説
□プロローグ
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ここは何の変哲もない普通の高校。
皆が騒いでる中で1人屋上で寝てる青年が1人。
こいつが今回の主人公の宮本大和だ。
「暇だな〜」
こいつはなんでも出来るがゆえに、何しても興味がわかないため、昼寝しているのだ。
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
「おっチャイムが鳴ったからそろそろ帰るか。」
そう言ってカバンを持ち、家に帰るのであった。
…………………
「ただいま〜」
「大和か、お帰り。ちょっと話があるから荷物置いてこい。」
この人が大和の祖父、源一郎である。
大和の両親は早くに亡くなり、源一郎に小さいころから育ててもらっているのだった。
「わかった。」
そう言って自分の部屋に行った。
「よいしょ、さて下に降りるか。」
荷物を置いて下に降りた大和は源一郎の前に座ったのであった。
「何、話って?」
そう大和が聞くと、源一郎が
「いや、お前が近頃退屈そうにしてるからな、今の学校以上に面白い所に転校させる。と言うことで出発は5日後だから、マンション借りといたから後で地図渡すぞ。」
いきなりそんな事言われた大和は、
「はぁいきなりだな〜…で場所は?」
と聞くしかなかったのであった。
「白凰学院だ。」
「面白いのかそこ?」
「今よりは退屈はしないんじゃないか?」
「何で疑問系?ん〜わかったよ俺行くよ。」
そんなこんなで大和の転校が決まった。