11/09の日記

02:06
ゆっくり休むと良い
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怖い、辛い、不安、頭が痛い。
漠然的な恐怖感。冬なんて大嫌いだ。
風が叫んでいる。悲鳴みたいで怖い。不安感が拭えない。誰も居ない、誰も居ない、寂しい、空っぽ、空っぽ、空っぽ。
辛い、ここはどこ?異世界?人の居ない世界?
誰も居ない。何もない。悲しい。
居なくなるって悲しい。
血を飲みたい。自分の血を。そうしたらきっと落ち着く。でも傷付けたくない。
でも、あの痛みをまた感じたい。
エネルギーが抜け出るようなあの感じ。
バカにならなきゃ、現実に押し潰されて生きていけなくなってしまう。
明日になれば、また、いつも通りの自分に戻れる。
でも今は、戻れそうにない。
こうやって書いていないと、恐ろしくて、眠れない。目を瞑ると怖い顔が出てきて目を瞑れない。
風がやんでくれれば落ち着けるのに。
これからもっと寒くなる。
太陽の光が恋しくなる。
自分は冬の青空が大好きだったのに!!
ああ、大好きだったのに。
あの澄んだ空気と青空が。

切って、切って、切って、切り刻んでダラダラ流して、べろべろ舐めて、ティッシュで止血してその染み付いた香りで落ち着かせるんだ。イメージしろ。
肉が裂けて、薄紫色の内部が見えて、じわりと血が湧き出てダラダラと流れ伝う様を。あのボーっとする感じと、匂いと、鈍い痛みを。これは良い経験だ。中々できるものではない。
痛みと言う演技の良い材料になるだろうな。血腥いあの香り。そして良い味だった。イメージする。できるだけ事細かに。そうすることで、大分、楽になったんじゃないか?
うん。
無理してやらなくても良いんだね。
そうだ。
ありがとう。頭のなかだけれど、今、かなりの回数手首を切りつけているんだ。
そうか。
後は夢の中でもできたら幸せだなぁ。
私、疲れたよ。

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