10/14の日記

02:21

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夢を見た。この頃頻繁にリアルな夢を見る。私は40くらいの男性だった。
包丁を使って相手に切りつける行為をするのだけれど、全く切れないという夢。
これは切れ味の悪い包丁だった。
でも、よく見ると欠けている部分に気がついて、触ってみたら痛かった。
だから、その部分を使って相手を襲おうとしたら、眼が覚めた。
他にも、誤って象を怒らせてしまい、父と娘に襲い掛かる夢。
この夢は強烈だった。父親が娘を庇うのを押しきって象が鼻で複数回、娘を叩きつけた。容赦無い一撃を何度もだ。
それは終らず、ついに私は眼が覚めてしまった。
あとは、親戚が亡くなる夢。眼が覚めて夢だと知ったとき、心からほっとした。
この頃は悪夢続きだ。

また、辛くなっちゃったからここに来た。なんというか、精神が不安定になるとほんと、ろくなことが掛けない。
頭の中で会話しているんだ、なんて口が裂けても言えない。私の逃げ場はここなのだろうか?
雪国に住んでいるから、もう、寒いんだよね、秋とはいえ。私は太平洋側で育ってきたから、こうも環境が違うとは思わなかったんだよ。
もう、こたつを出したんだ。

私の中には私が好きな人がいる。
こんなことを言ったら、単なる自分大好き人間だと思われると思う。でも、そうじゃなくて自分の中に自分という他人がいて、その他人が私のことを好きでいてくれている、ということなんだ。
簡単に人に話せることじゃない。
私も混乱していたから。
でも、それは自分で作り出した幻想なんだということで落ち着いている。
寂しいとき、話しかけて来てくれるんだ。
でも、私が傷をつけることを望んでいる人もいる。これは私が自傷をしてしまった時に私の中に現れた。今はもう、自傷はしていないけれど、怪我とかで自分の血を見てしまうと言い様の無い変な気持ちになってしまう。
しばらく自傷をしていないから、ふとした拍子に血が欲しいだなんて言い出す奴だ。
奴だ、なんて言っているけれどそれも自分自身に変わり無い。血の味に安心感を覚えたから無意識でそう思っているのかもしれない。
私の身体に触れることもある。息遣いとか色々。でも、私は男と女の関係という行為を嫌っている。私にとってはそれは悪だから。でも、他の人がそれで子供ができて幸せそうなところを見ると私まで幸せになってくる。
あくまで私にとってはなんだ。
自分相手なら、かまわない。
悪さをするはずも無いからだ。
例え、悪いことだとしても自分に向けてなのだから。
現実を見なければ。もちろん、現実やらなければならないことは最低限やっている。でも、その負担が大きければ大きいほどその反動も大きい。自分は、かなりストレスに耐性が無いことを知っているし、傷つきやすいことも知っているから。
行きすぎると、また、自傷をしてしまうかもしれないし、自分によって自分の首を閉められているかもしれない。私の中には私を殺したい私もいるから。
おまえが生きたくないのなら楽になっても良いんだよ、と。
でも、死んだ気持ちになると、生きていることがどんなに楽かわかるんだ。
死んでしまうと、美味しいものが食べられないからね。血の変わりにザクロを食べることもできなくなる。あとリコリスのグミも。
リコリスは血の味に似ている。何故って、不味いから!
自分を好きになる。そのことを調べる度に自己愛性人格障害が出てくる。
でも違う、これは自分を愛せなくなる人格障害だ。
ありのままの自分を愛せない、自尊心が極端に低いから傷つけられると激しく怒る性格だ。自分に自信がある、または納得していれば、ちょっとやそっと悪口を言われたって「そうだね。そんなところもあるかも」って聞き流せることができるのだけれどね。

自分の中に自分を愛している人がいる。
ただ、それだけなんだけれど、もっともよく当てはまったのがイマジナリーフレンドだった。それは悪口を言わない、むしろ肯定的なことを語りかけてくれる存在なんだ。
ものすごく都合の良い存在だし、誰だって自己暗示で頭の中で自分を励ましたりするからピンと来ないかもしれない。
ただ、自分の場合は、未成年の頃既に二人いて、その二人が私の頭の中で会話をしていたのが始まりだったかもしれない。それから、この人たちを元に漫画を描いてたりもしたんだ。
まあ、でも、イマジナリーフレンドかどうかも怪しいんだけれどね。
そうであろうとなかろうと、彼彼女らに支えられているのは事実なんだ。

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