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□俺の先輩
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先輩は両腕でやんわりと俺の頭を包み込んだ。

俺は左手と右足をベンチにつき少々驚いて両腕を緩めて、

俺の事を不思議そうな目で見つめてる先輩と正面に向き合い、
ベンチに置いていた手を壁に押しつけて、先輩へと顔を近づけた



先輩はこれからの事を理解したように目を閉じ、俺もゆっくりと、目を閉じた。



そして、先輩の唇に俺の唇を重ねた。

「んっ…」

舌で先輩の唇をつつけば、素直に口を開いた。

「んっ…ん…。」

その人の口内を余す事なく蝕む

先輩が舌を絡めてきたから、俺も絡めた。











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