皆様の詩をどんどんと置いていってください☆
[書込]
08/03(Mon) 22:22
聖
『明日』
明日まで
生きていられたら
きっと理想的
手探りしながら
歩くは闇世界
一秒先生きていられる
保証はどこにもない
恐る恐る手を闇に入れて
手探りだけで生きる世界
足も恐る恐る進むの
一寸先は崖かもね
地面が続く保証がない
「また明日!!」
あの日、交わした言葉
何気無い日常的挨拶
明日が来るかわからない
それは私も貴女も同じ事
だって一寸先は闇だもの
明日のわたし
生きていますか?
HP
[レスする]
[削除]
08/03(Mon) 00:54
美鳥の詩
鋼 鉄信
雀の様に弾んで
燕の様に軽やかに
君という鳥が安心して楽しげに舞える
そんな優しい空の様な俺でありたい
鶉の様に可愛く
ペンギンの様に愛らしい
君という鳥が満ち足りて幸福に暮らせる
そんな豊かな大地の様な俺でありたい
仲良く寄り添った
睦まじいおしどりの様に小さな幸せを分かち合える
空の爽やさに囀り
大地の豊かさに舞う
楽しくて優しい鳥にも見えた大好きな君
そんな君を守れる
俺であり続けたい
仲良く羽ばたく
二人であり続けたい。
HP
[レスする]
[削除]
07/29(Wed) 22:01
yatan
君が言葉を
紡ぎ出した時
僕の心は
安らぎを得るんだ
君の声が
この心に響き
見えない壁に
ぶつかっても
君の声が存在が
僕の全ての
支えになって
とてつもない
勇気を生み出して
くれるんだ
そんな君を
心から
守りたい……
導かれるまま
君と共に
ここに居よう
HP
[レスする]
[削除]
06/23(Tue) 22:10
響波
私の歌は今何処に届いていますか...?
音は波のように広がる...
静かに.優しく...
ときに...
強く.激しく...
響きあい.紡ぎあい...
そして波になる...
そして...それは歌と呼ばれた...
私の歌は何処まで届きましたか...?
君のもとに...
私の歌が...
届いていたらいいのだけれど...
.
HP
[レスする]
[削除]
02/12(Thu) 01:24
香桜里
どうにもこうにも苦しくて
ふらふらとベッドに横たわる
酸欠気味なこの頭に浮かぶのは
モノクロの今日の君
それはまるで
実際に目に見えているかのように鮮明で
さらに苦しくなる呼吸
身体が酸素を求め始める
君の幻影から目を逸らし
天井を見上げると
壁が溶けはじめる
ああ、そうか今日君と受けた美術の授業で使った彫刻刀を持って帰ってきたんだっけ
誰だって人を傷つける
じゃなきゃ生きていけない
誰かを愛するってことは
誰かを愛さないってこととは
よく言うものだよね
でもどうせ傷つけるんだったら
手首じゃなくて心臓にしてくれない?
君のために動いてた
心臓なんてもういらない
HP
[レスする]
[削除]
[先頭へ]
[戻る][次へ][TOPへ]
[書込]
[カスタマイズ]