★小説☆

□また、全員で
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榊が話すルールを聞き、レギュラー陣は立ち尽くす



最後の一人は生きれる



残酷すぎるルールだった



忍「……どうするん?」



向「俺、やりたくねぇよ…」



宍「俺だってやりたくないぜ…」



鳳「どうして、殺し合いなんか…」



日吉が、カバンに向かって歩きだす



芥「……日吉…」



芥川が、日吉の手を掴む



日「何ですか 先輩」



日吉の目はさっきとは、まるで違うぐらいに濁っていた



汚かった



その目を見た芥川は、日吉の手を離してしまう



芥「日吉!!」



日吉は、カバンを開ける



日吉は、何かを持ち上げる



持ち上げた物は、銃だった



向「銃…;」



宍「日吉!やめろよ!殺し合いなんてしたって意味がねぇだろうが!」



日「先輩に何言われたって俺の自由ですから」



日吉は、銃を構える



日「撃つ事だって、できるんですよ?」



忍「…日、吉…」



跡部が、カバンに向かって歩きだす



忍「……あ、…跡…部」



忍足は、目を見開く



芥「……跡部も、…どうして?部長のくせに!俺たちを殺すのかよ!!」



芥川が怒鳴り散らす




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