☆小説2★

□毎日の生活
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「毎日の生活」



―――――――



ここは氷帝学園 男子テニス部部室



今日もいつもと同じく騒がしいです



向「お前は侑士の何を知ってんだよ!?」



宍「お前だって、何を知ってんだよ」



向「馬鹿にすんなよ!ダブルスのペアなんだから結構知ってるよ!!」



宍「……居なくなってしまえ、向日なんて」



向「ちょ、ひどっ!?俺、リアルに泣いちゃうから!」



宍「泣けばー?」



謝る気0。



芥「…………二人共 うるさいよ」



鶴の一声



一瞬だけでも静かになった



芥「俺、パンツの色だって知ってるから」



鳳「何言ってるんですか?俺なんて枝毛の数知ってますよ」



日「俺は忍足先輩の家で寝た事があります」



周りが静かになる



変な雰囲気が漂う



日「……あ、遊びに行ったらいつの間にか二人で寝てたんですよ」



向「日吉!宍戸よりムカつく」



日「俺はその髪型にムカつきますけど」



向「なんだと!?このキノコ頭!」



鳳「け、喧嘩しないで下さいよ 馬鹿に見えますよ もう見えてるけど」



黒い 鳳が黒い



宍「俺は今忍足が読んでる小説のページ数分かるぜ?」



向「俺は、侑士が読んだ本 貰った事あるぜ?」



芥「…俺は、忍足がお風呂に入って何から洗うか何のシャンプー使ってるか分かるC〜」



鳳「俺は…うーん…頼んだら上目遣いしてくれました」



ものすごい笑顔で言った



日「……俺は、忍足先輩の泣き顔を見たし、抱きしめられた事あります」



皆 目を見開く



向「いや、何でお前侑士と近いんだよ」



宍「俺らより親しいじゃねぇか、さっきからよ」



向日と宍戸が日吉に突っ掛かる



鳳「…日吉と忍足先輩 最近仲良いですよね」



芥「そういえば昼ご飯一緒に食べてるしね、悔Cよ」



宍戸と向日は日吉を睨み付ける




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