小説

□セイントブレード 第5章
1ページ/2ページ

散らかった部屋の中で机に向かい考えている
翔(混沌の闇母さんの仇絶対討ってやる)
こんこんこんっ
鳥が窓をたたいている
翔「なんだ?」
そういい窓を開ける。
鳥の足についている手紙をとる。その紙を読み愕然とする。

雫がルシファーにさらわれた     雷旋

翔「これでさらに戦う理由ができたぜルシファー。絶対ぶっ飛ばしてやる」
そういい部屋を飛び出す
翔「父さんカードの調節手伝ってくれ」
翔の父「カードを出しなさい」
翔「分かった」
カードを出し
翔「チェンジ」
翔の父「ふむ・・・・・・そうしたら・・・ここをこうしてあそこをそうしてそっちをああして・・・・・・できたぞ使ってみなさい」
翔「展開火焔石・・・すげー火力がぜんぜん違う」
翔の父「どうだい」
翔「いいんだけど・・・リミッターのはずし方を教えてくれ」
翔の父「だがリミッターは・・・・・・」
父は翔の決意を固めた目を見て覚悟を決める
翔の父「何があるのか知らないが、大変なことが起きているんだろう・・・無理には聞き出さない、話せるときに話せばいい。リミッター解除はかなり危険だ。それを使えるだけの力があるか明日確かめる。そのときもう一度リミッター解除する決意があるかあるかを聞こう。明日までに良く考えておけ」
翔はそれを聞き「わかった」と言い部屋へもどる
(もう決意は決まっている考える必要は無い何が何でもルシファーを倒し、雫を助け出す。そのためには絶対に必要なんだ)
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ